【前編】ジャクリとともに、虫捕りへ出かけよう! 大人が本気で楽しむ「灯火採集」でのクワガタ捕り

ライトトラップについて語るショータさん

「ライフスタイル×クルマ×Jackery」をテーマに、愛車とともに独自のライフスタイルやアクティビティを楽しむ人と、そこで活躍するJackery製品にスポットを当てる連載企画。

今回は国内のトラウトフィッシングから海外での釣りまで、自身の多様なフィッシングライフを各種SNSで発信する、ショータ・ジェンキンスさんを取材。同氏が釣り以外の趣味として目下夢中という、照らしたライトの光に集まる虫を捕まえる「灯火(とうか)採集(別名、ライトトラップ)」に同行し、クワガタ採集の魅力やその手法について、前後半の2回に分けて詳しくうかがいます。

ポータブル電源でHIDライトを点灯して虫を採集。
シンプルでも奥深い「灯火採集」の世界

HIDライトのセッティングをするショータさん

自らの釣りライフ発信し、釣りやアウトドア業界を中心にその名を広く知られているショータ・ジェンキンスさん。今回彼が紹介してくれるのは本職の釣りではなく、ライトの光を使って行う灯火採集でのクワガタ捕りです。

「僕がやっているのは、『ライトトラップ』とか『灯火採集』とかって言われる、HIDライトを使ってやる昆虫採集です。このやり方は昆虫好きには結構有名で、光に集まる昆虫の性質を利用した採集方法なんです。僕はクワガタ専門なのですが、この方法でカブトムシや蛾などを捕まえる人もいて。上手くいけば短時間でもたくさん捕れるので、とても楽しいんですよ」

愛車のデリカD5に乗って訪れたのは、栃木県北部にある森のなか。ショータさんはこういった広葉樹が生い茂る森林を見つけてポイントを定め、HIDライトを照らして灯火採集を楽しんでいるのだそう。

目的地へ移動するショータさん

「クワガタはクヌギやコナラなどの広葉樹にいるので、広葉樹が茂っているポイントを探して照らすんです。慣れてくると、高速道路を走っていてもどこが広葉樹の森林なのか分かるようになるんですが、広葉樹の森林であればクワガタは大体いるので、その面を狙ってHIDライトを照らしてクワガタが飛んでくるのを待つんです」

灯火採集でのポイントは、森林に向かってHIDライトを照らすこと。それにより森林からライトまでの光の道ができあがり、その光の道を誘われるように、ライトに向かってクワガタが飛んで来るのだそう。

ショータさんは早速に狙いを定めてHIDライトを設置。Jackeryのポータブル電源に繋いだら、辺りが暗くなるのをじっと待ちます。

「僕がHIDライトで灯火採集をするときは、いつもJackeryを使っています。車から電源をとってすることもあるんですが、ずっとエンジンをかけているのも環境に悪いですし、車のライトが点灯していたり、車にライトが反射してしまうと、車の方に虫が集まってきてしまうんですね。虫は光を目指して飛んでくるので、できるだけほかの光を灯さないことが大切なんです」

HIDライトにJackeryは欠かせない

はじまりは、子どもの頃からの夢である
オオクワガタを自分で捕まえたいと思ったこと

セッティングをして準備をするショータさん

本来、釣りをすることが仕事でもあるショータさん。そんな彼が、灯火採集をするようになったきっかけは、いったい何なのでしょうか。

「僕が灯火採集をはじめたのは3年前くらい。もともと子どもの頃から昆虫が好きで、なかでもクワガタが好きだったんですが、やっぱりオオクワガタを捕ってみたいという夢があったんです。あるとき東北に住んでいる友達がこの灯火採集でオオクワガタを捕っているという話を聞いて、1度見学に行かせてもらったんですね。そのときはオオクワガタは捕れなかったんですが、ミヤマクワガタがたくさん飛んできて、それを見て“これ楽しいじゃん!”って。そこからまんまと夢中になりました」

友人の灯火採集を見学した際、そのおもしろさと奥深さを知ったというショータさんは、すぐに道具を揃えて灯火採集をはじめたそう。渓流や湖など、もともと釣りを通じて自然の中へ入る機会が多かったこともあり、釣りの合間に練習を重ね、昨年ついに念願のオオクワガタを捕まえることができたといいます。

「今の時代、カブトムシでもオオクワガタでも、お金を出せば買うことができる。でも、やっぱりオオクワガタだけは買いたくなかったんです。自分の手で捕まえるところから、ちゃんと育てて、何世代も自分で子どもを産ませたりしたいと思っていて。それで1年間練習して、去年はじめてオオクワガタを捕ることができたんです。捕まえたときは本当に興奮しました……。まぁ、師匠(東北の友人)に捕らせてもらっただけなので、偉そうなことは言えないんですけどね(笑)」

クワガタの魅力を語るショータさん

よく捕れるという灯火採集でも、やはりオオクワガタを捕まえるのには苦労したという。だからこそ、捕まえた際の興奮や感動も大きかったそうです。

そして、そうした感覚は生き物と対峙するという意味で、本業である釣りとの共通点も多く感じられると続けます。

「灯火採集は新月に行うのがベストなんですが、それは月の光が強いと虫がその明かりの方に飛んでいってしまうから。だから、月齢や天気を常に気にしてなければできないんです。これは釣りの場合も同じで、月の満ち欠けに関係する潮回りによって釣果に大きく影響するので、どのタイミングを狙うのがベストなのかを考える必要があるんですね。虫も魚も生き物なので、それぞれの動きや習性をきちんと把握して、時間や時期を人間の方が合わせなければ、捕まえることはできないんですよ。ただ、逆にそうやって簡単には捕まえられないからこそ、どちらもやっていておもしろいし、苦労の分だけ上手く行ったときの喜びも大きいんだと思います」

虫捕りでも釣りでも、すべての遊びに
欠かせなくなったポータブル電源

今回の灯火採集も、本番となるのはクワガタが行動し始める日没後。虫に対して人間が時間を合わせて行動することは、魚に合わせて行動する釣りと同様。どちらも捕まえたときの喜びを知っているからこそ、この遊びにハマってしまうのだとも。

辺りが暗くなるとJackeryのポータブル電源 300 Plusを使って森林を照らすHIDライトのもとには、次第に虫たちが集まってきました。

山を照らしてクワガタを誘う
すぐに虫が集まり始めた

「釣りのときは車中泊することも多いですし、今回のように電源がない自然のなかで夜を過ごすことが基本。今回のようにHIDライトの電源としてもそうですが、カメラのバッテリーやスマホを充電するのにも使えますし、ポータブル電源自体はクルマでの移動中に充電しておけばいい。昼間に移動していないときは、ソーラーパネルを使って充電することもできるので、虫捕りでも釣りでも、僕の遊びにはポータブル電源が必需品なんです。ポータブル電源にも色々種類がありますが、僕は最初からJackeryが気に入って使っています。機能性もそうですが、単純にデザインがかっこいいですよね」

光に集まってきたミヤマクワガタ

飛んできたオスのミヤマクワガタを優しく掴み上げ、満面の笑みを浮かべながらそう語ってくれたショータさん。いつまでも少年の心を忘れない彼のライフスタイルでは、いつでもJackeryのポータブル電源が活躍しています。

Jackeryポータブル電源300 Plus

製品名 Jackery ポータブル電源 1000 Pro

容量/定格出力

288Wh/300W(瞬間最大600W)

満充電時間

AC充電約2時間

ソーラーパネル 200W×1枚:約3.8時間

シガーソケット:約5.5時間 

出力ポート数

ACⅹ1、DCⅹ1、USBⅹ3

保証期間

5年間

前編では、ショータさんが行っている灯火採集の魅力についてお話を聞かせてもらいました。後半では、自身でフィッシングアパレルブランドも展開するショータさんの道具に対するこだわりや、今後の展望などについてもうかがっていきます。

プロフィール:
ショータ・ジェンキンスさん

ディレクター

 1983年生まれ、千葉県出身。栃木県を拠点に、国内のトラウトフィッシングから海外の釣りまで、自身の釣りライフを各種SNSを通じて発信している“フィッシングピーターパン”。さまざまなフィッシングブランドとサポート契約し、釣りの魅力を世界に発信しながら、2019年には自身がディレクターを務めるフィシングアパレルブランド「パイクストリートマーケット」を立ち上げる。そのほか、ひと×こと×Sakana栃木PRアンバサダーを務めるなど、地元での活動も勢力的に行う。また、趣味である灯火採集でのクワガタ捕りがSNSを中心に話題となっている。


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